【構築記事】ワイ式サンノラポリ2(S20最終224位)

シーズン20おつかれさまでした👋😃💦

今シーズンは過疎シーズンでレートのデフレが凄かったですが、順位は自己記録を更新できたので記事にしました。

□トレーナーズカード
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□メインロム 最終224位 レート1919 勝率66%
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1.構築のスタート
冠環境ラストは得意な攻め寄りのサイクル構築でやろうと思いサンダー+ウオノラゴンを軸に構築を組み始めました。

①サンダー+ウオノラゴン(構築の軸)

②使用率上位でサンダー+ウオノラゴン両方に強いドラパルト、カイリューガブリアス。この辺に強く出れるHBポリゴン2を採用。

③サイクル型のサンダーではカプ・レヒレ+ナットレイドヒドイデの処理に時間がかかり、HBポリゴン2では火力のあるサンダー、アローラキュウコンがきついので両対応できるチョッキ(ガラル)ヤドキングを採用。

④電気技の一貫を切りたかったのと、後発エースバーン、パッチラゴン、ドリュウズへの処理に不安があったためHBカバルドンを採用。

⑤この5体だと受け構築への対応に不安があったので珠サイコエースバーンを採用。

⭐完成
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2.メンバー紹介
①ウオノラゴン
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努力値:H252 S252 H4
□性格補正:A↑C↓
※素早さライン 
 スカーフ込みで最速121族(アーゴヨン)と同速
□特性:がんじょうあご
□もちもの:こだわりスカーフ
□短評
選出圧力最強。相手目線「エラがみ」への一貫ができないよう選出してくるのでいるだけで仕事した。状況に応じてダイマックスを切りダイウォール→ダイアタック→ダイウォール→エラがみのルートを考えて動くなど工夫が必要。

②サンダー
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努力値:H252 B252 S4
□性格補正:B↑A↓
※素早さライン 
 +1 最速111族(化身ボルトロス)抜き
 +2 最速スカーフヒヒダルマ抜き
※耐久ライン 
 A特化悪ウーラオスの「あんこくきょうだ」 46.1~54.8%
□特性:静電気
□もちもの:弱点保険
□短評
構築の軸。サイクル加入が出来き、高速回復技があり、ダイマエースになり、特殊アタッカーの起点回避が出来き、運ゲーもできる。(ここ重要)
構築運用開始時はオボンのみを採用していたが、カバルドンにオボンのみを渡したこと、構築単位で氷技の一貫が出来てしまっていたので弱点保険で採用。これがめちゃくちゃハマった。
シーズン終盤似たような弱保サンダーによく当たったので警戒される場面は多々あった。

ポリゴン2
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努力値:H244 B252 D12
□性格補正:B↑A↓
※耐久ライン
珠ようきエースバーンの「とびひざげり」 72.9~86.4%
□特性:トレース
□もちもの:しんかのきせき
□短評
相棒枠。今シーズンは特にカイリューランドロスが流行っていたので相手の特性を奪って安定した交代先になれるトレースがめちゃくちゃ偉かった。
有利対面一生「でんじは」打って運ゲーしてました。火力がないのが分かるとミミッキュドリュウズあたりが起点にしてくるので「イカサマ」で分からせることも出来る。

④(ガラル)ヤドキング
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努力値:H244 C140 D124
□性格補正:D↑A↓
※耐久ライン
特化珠サンダーの「ダイジェット」41.2~49.2%
□特性:再生力
□もちもの:とつげきチョッキ
□短評
正直前期なんで流行ってたのか分からず半信半疑だったが、使ってみるとレヒレ、ナット、サンダーに強く技範囲が優秀なので相手の交代先にささる技を選択するだけでサイクル有利に進めれた。
サイコショック」の枠は「みらいよち」と選択になるがミラーに強く出れるのでこちらを採用した。

カバルドン
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努力値:H252 B252 D4
□性格補正:B↑C↓
※耐久ライン
珠ようきエースバーンの「キョダイカキュウ」 43.7~51.1%
□特性:すなおこし
□もちもの:オボンのみ
□短評
普段は起点作成型のカバルドンを愛用しているが、構築に積みアタッカーがいないので「のろい」+「なまける」型で採用した。
この枠はHB剣舞ランドロスと交互で使用していたが、高速回復技があり複数回サイクル加入できるカバルドンの方がしっくりきた。

⑥エースバーン
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努力値:A252 S252 D4
□性格補正:S↑C↓
※火力ライン
 HB特化ドヒドイデに「ダイサイコ」 90~109.5%
□特性:リベロ
□もちもの:いのちのたま
□短評
受け構築破壊枠。正直エースバーンである意味はあんまりない。鉢巻き悪ウーラオスの場合はラティアスランクルスゴチルゼルクレセリアなどの詰ませエスパータイプに強く出れるのでこっちの採用もあり。
今期はあんまり受け構築とあたらなかったので(ガラル)ヤドキングで受け構築崩せるなら、この枠は考察の余地あり。

3.きついポケモン(構築)
①ウオノラゴン
サンダー+ウオノラゴン相手のウオノラゴンキツくなりがち。ウオノラゴンミラーのじゃんけんに勝てないと秒殺されます。

ラグラージ
ほぼ100%仕事される。あくび打たれるかステロ撒かせるのどちらだけで止まるような立ち回りが必要。

④襷フェローチェ、スカーフヒヒダルマ
基本的にスカーフウオノラゴンより早い火力のあるポケモンは全部きつい。初手に投げてくる読みでサンダーにダイマ切って弱保起動させるムーヴで対策していた。

⑤展開(壁)構築
終盤ほとんど当たらなかったけど「ちょうはつ」、「こだわりトリック」などの対策を入れていないので好き放題される。詰ませポケモンへの対策も薄いのでこの辺は改良が必要。

4.総括
冠環境ラストシーズンということもあり、どうしても自己記録を更新したかったので達成できて良かった。
ラスト1週間はずーっと500位以内をキープ出来ていたので最終日は自信を持って迎えれました。

剣盾発売した最初のシーズンは最終15000位と悔しいスタートから、約2年近くかけて上位プレイヤーと対戦できるところまで成長出来て良かったです。

来期のルールはあんま好きくないので終盤ぼちぼちの順位にいたら、また記録更新出来る程度に頑張ります。