【構築記事】受け偽装型初手ダイマカグヤ構築(S26最終174位)

シーズン26おつかれさまでした(。*・д・。)ノ

全人類レジェンズアルセウスやってる中、ガラルに残ってランクマやってました。

今シーズンは1ヶ月を通して3桁前半の順位をキープしつつお気に入りの構築が出来たので紹介します。

1.構築のスタート
①高順位帯ではプレイングに差が出るため、サイクル構築は出来れば使いたくない。ただ選出段階で読まれる初手ダイマは構築は弱い。

②選出段階で初手ダイマとわからない見た目受け構築にすることで相手の意表をつく。

③受け構築に入るポケモンで唯一初手ダイマ適正があるテッカグヤ、または禁伝枠(ホウオウ、イベル)に初手ダイマするか考えたが、より読まれにくいテッカグヤ。それも物理テッカグヤから構築を組始めた。

□トレーナーカード

□構築

□最終順位
TN:chen
最終174位(レート1954) 勝率59.4%

TN:ちぇんちぇ~ 
最終218位(レート1932) 勝率65.8%


2.パーティー紹介

①ムゲンダイナ(選出率1位)

努力値:C252 S252 H4
□性格補正:S↑A↓
□特性:プレッシャー
□もちもの:りゅうのキバ
□短評
アタッカームゲンダイナ。前シーズンぐらいから評価を落としてたのか、みんな対策を薄めにしてたので通しやすかった。早くて火力があるポリゴン2みないなイメージ。
シーズン中盤まではハーブ+メテビ型で使ってましたが「ダイマックスほう」の瞬間火力を上げつつ、技の打ち分けできる「りゅうのキバ」に落ち着きました。


テッカグヤ(選出率2位)

努力値:A252 S252 H4
□性格補正:A↑C↓
※素早さライン 
 S+1 最速ガブリアスと同速
□特性:ビーストブースト
□もちもの:いのちのたま
□短評
構築の軸。冠環境の時も似たような型のテッカグヤ使ってたけど、禁伝環境でも最強でした。ほとんどの試合で初手ダイマして暴れてました。準速S+1で多くの禁伝の上を取れるのが偉かった。
この構築はカグヤ初手ダイマがバレずに通ればほぼ勝ち。受けきられたら負けとわりハッキリしてました。
初手対面S+1で抜けるラインならジェット。それ以外ならアースorスチル。
技のカスタマイズでいろんなことが出きるので、かなり好きよりのポケモンになりました。


メタモン(選手率3位)

努力値:H252 B252
□性格補正:ずぶとい
□特性:かわりもの
□もちもの:きあいの襷
□短評
「襷メタモンはゴ○」って思ってましたが、対面構築なら行動保証のある襷の方が使いやすかったです。
スカーフ警戒する相手の行動で得るメリットも大きく、結局同速勝負勝てればスカーフより「強いよね」ってなった。


④ヌオー(選出率4位)

努力値:H252 B252 D4
□性格補正:B↑C↓
□特性:てんねん
□もちもの:ゴツゴツメット
□短評
VSザシアン、ジガルデ対策。最後までこのポケモンの技構成、もちものを悩みました。
もちものはたべのこし、ゴツゴツメットで選択。技はVS日ネク対策の「たくわえる」、「のろい」か汎用性の高い「まもる」の選択。
余談ですがシーズン中盤までA0、A下降補正個体で使ってので、Twitterで流れてくる「ダイマ飴忘れた」とか「努力値振り忘れた」とかバカに出来ないと感じました。


⑤ラッキー(選出率5位)

努力値:H80 B252 D176
□性格補正:B↑A↓
□特性:しぜんかいふく
□もちもの:しんかのきせき
□短評
VS特殊ポケモン対策。シーズン終盤は1回も選出してない。出しても起点になるだけなので選出誘導枠として入れてました。


⑥水ロトム(選出率6位) 最終日

努力値:H252 B20 C80 D136 S20
□性格補正:B↑A↓
□特性:ふゆう
□もちもの:カゴのみ
□短評
最終日前日、カバルドンテッカグヤに100%勝てないと判明したので、最終日ボックスにいる眠カゴ水ロトムを引っ張ってきた。活躍したかと言えばどちらとも言えず、結局カバ、カグヤ入りに出したかと言えばそうでもなかった。


バンギラス(選出率6位) 最終日前日まで

努力値:A252 S252 H4
□性格補正:A↑C↓
※素早さライン 
 S+1 最速ガブリアスと同速
□特性:すなおこし
□もちもの:ラムのみ
□短評
VS黒バド、特殊イベルタル対策。基本的にラッキーと同じで選出誘導枠。
構築全体でカバ、ラグのあくび展開がキツすぎるので、逆にカモれるラムのみ採用だがS+1してもザシアン、エースバーン抜けないので、カバ+ザシ、ラグ+ザシには投げれないので結局お留守番。

3.選出パターン
①基本選出
テッカグヤ+ムゲンダイナ+メタモン

②VSザシアン(ヌオー、ナマコブシ入り)、ジガルデ、日食ネクロズマ
テッカグヤ+ムゲンダイナ+ヌオー

4.あとがたり
最終日前日に4回、最終日に5回レート1950チャレを失敗してあと1勝がめちゃくちゃキツかった。
「この1950チャレ失敗したら寝よう」と思った試合をTODで拾えたときは、どっと疲れがきて少し早めに撤退しました。一緒に最終日潜ってくれた「対面構築窓」のメンバーは感謝しかないし、多分1人でやってたらもっと早く撤退してました。
だいたい半年サイクルで自己記録更新出来てるので、次は2桁順位取れたら記事にしたいと思います。